かんたん片付け飾れるおもちゃ棚【ホムセン木材で手軽にDIY!】

DIY
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こどものおもちゃは、増える一方ですよね。断捨離をうながしても一向に進みません。むしろ、引っ張り出してきたら、それでまた遊び出す始末…。(うちの子だけかもしれませんが…いや、きっと皆んな一緒のハズ…)

今回は、コロコロ変わるこどもの趣味や、増えるおもちゃの整理に向けたDIYをしていきたいと思います。

概要

目的・簡単に片付けられる
・ものが増えても対応できる
・見た目よくディスプレイできる
費用2,000円程度
作業時間40〜60分程
難易度★★☆☆☆

木材のカットに関しては、お店によっては数カットは無料のところもあるので、事前に寸法を計算しておき、穴なども合わせてあけてもらうと組み立てのみとなり楽です。

(お店によっては、設備を貸し出してセルフでできるところもあります)

準備物

  • ワンバイ材 

(ワンバイ・ワン/フォー/エイト)

  • L字金具
  • 木ネジ
  • 蝶ボルト / 蝶ナット

※ワンバイ材

19mmの厚みを基準に、幅がワンバイツー(38mm)・ワンバイスリー(63mm)・ワンバイフォー(89mm)という形で、幅がどんどん増えていくイメージです。

値段も安く、規格のため寸法計算もしやすいのでオススメの木材です。

組み立て用のワンバイ材とl型ブラケット

左右のL字金具は多少値が張りますが、頑丈にするにためには必須です。(多分、そのうち登ります。うちの子は登りました。。。)

頑丈といえども、勿論乗って遊ぶことは推奨しません。

組み立て

ワンバイフォー2枚とワンバイエイト1枚をL字金具と木ネジにて固定し、コの字型にする。

その際、中央に隙間を空けておきます。

隙間をあけてコの字に組み立てた木材詳細

ワンバイフォー2枚にワンバイワン(長さをワンバイエイト材に合わせ184mmとしておく)を挟み込んで、木ネジにて固定します。

その際、先ほど同様に中央に隙間を空けておく。片側のみ、ねじ穴を空けておき、蝶ナットの羽の部分が引っかかる様にしておきます。

ワンバイ材を活用した、ねじ穴をあけた仕切り板の詳細

隙間を設けた①の部分と、②であけた穴に蝶ネジを通し裏側から蝶ナットにて固定します。

蝶ナット側は木材に引っかかる事で、上部からのアクセスからのみで固定可能となります。

①の隙間が長く続いている事から、この仕切りを好みの箇所で固定でき、おもちゃのサイズに合わせてシンデレラフィットが可能となります。

好きなところで固定できる仕切りの詳細

おもちゃによってオプションとして、3coinsのワイヤーラックを取り付けたり、ホムセンでの売っているプラ製の網を活用する事で、収納の幅が広がります。

ワイヤーラックなどの追加での設置スペース

使ってみて

増える一方のおもちゃや絵本は親側の工夫で、可能な限り「片付ける仕組み」でアシストしたいと思っています。(ただ、お片付けが出来るかどうかは、本人のやる気次第…

しっかりとしたカラーボックスにキレイな収納は、まだまだできそうもないので、パッと遊べてパッと片付けられる。そんなかたちのコンセプトとしてみました。

子供が片づけしやすいように仕切りを動かせる木材のおもちゃ棚

また、使い勝手という点で仕切りを可動式にしてみました。我が家はぬいぐるみは少ない方ですが、オブジェスポットも用意して見た目よく並べて機嫌良くしてもらえればと思います。

おもちゃ棚のぬいぐるみ設置スペース

まとめ

いかがでしたか?今回は、幅を可動出来る事で収納しやすくなると思い、こだわってみました。

DIYは、木材の加工も難しくて大変ですが、組み立ての発想の方が大事かと思います。木材は、角やささくれだけ注意すれば、子供にも安心して遊んでもらえます。

子供との格闘の日々で、手を抜く点は少しでもラクにできるように、工夫していきたいと思います。最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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