【レゴランドひどい?】行って分かった子供にトコトン尽くした遊園地

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レゴランドは、知育玩具レゴをモチーフにしたファミリー向けテーマパークです。

ディズニーランドやUSJとよく比較されがちですが、ターゲットは小さな子供たちとその家族で、園内の規模やアトラクションも小さなお子さんが中心。親子で楽しめる仕掛けがたくさん用意されています。

この記事では、レゴランドの実体験をもとに、想像していたギャップと行ってみてわかったレゴランドの魅力を紹介します。



レゴランドジャパン基本情報|所在地・営業時間・料金

  • 所在地:愛知県名古屋市港区金城ふ頭
  • 営業時間:10:00〜18:00(変動あり)
  • 休園日:公式サイトで確認可能
  • 対象年齢:主に2歳〜12歳の子供とその家族
  • 公式サイト: LEGOLAND.jp

レゴランドには8つのテーマエリアがあり、合計40以上のアトラクションが揃っています。乗り物系以外にも小さな子供が遊べる公園の様な施設があります。

その他、実際にレゴが楽しめるプレイエリアがいくつも点在しており、子供たちを飽きさせない工夫がいっぱいです。

レゴランドジャパンの料金は高い?必ず事前購入で!

料金は「ピーク時」と「オフピーク時」で異なり、事前に購入することで割引も適用されます。

チケット料金(2024年10月現在)

  • ピーク時:大人 7,100円、子供4,600円
  • オフピーク時:大人 5,300円、子供 3,900円

※子供:2〜12歳

公式サイトのスケジュールにて事前に料金が確認可能です。ピーク時といっても年に10日ほどしかありません。また、2歳以下は無料です!

割引チケット

  • 前売り券:事前購入で通常料金よりも1,000円お得です。
  • 年間パスポート:頻繁に訪れる場合には年間パスポートがおすすめで、複数回の来園で元が取れます。

当日券の購入はカウンターに並ぶ必要がある為、事前購入必須ですね!ディズニーランドやUSJに比べ、大人料金はリーズナブルですが、子供料金はやや割高です。

【注意】ひどいと言われる理由?他のテーマパークとの違い

ディズニーやUSJと同じ感覚で行くのは危険です。比較対象とされがちな2つのテーマパークですが、これらとは全くの別物と考えた方がいいでしょう。「思っていたよりも楽しくなかった」「キャラが可愛くない」とガッカリしてしまいます。

以下、代表的なデメリット3選です。

エリアが狭くイマイチな乗り物

ディズニーランドやディズニーシー、USJに比べ1/5のサイズです。レゴランドは、ディズニーの一つのエリアぐらいのサイズ感です。また、同様にアトラクションの規模も小さく「大人だけが満足できるレベルか?」といわれるとそうでもありません。

食べ物の値段が高い

オープン当初から言われていたことですが、基本的にセットメニューとしてメインの他のものも含まれた値段です。とはいえ、レジャー価格なので割高感は否めないでしょう。

キャラクターが魅力的じゃない

レゴのあのお人形にキャラクター性を持たすのは、中々難しいところです。一般的ではないものの、ゲームや映画化はされているいますが「魅力的にうつるか…」というと、どうしても劣ってしまいます。

レゴランドのメインターゲット層は子供

レゴを夢中になって遊んでいた日々を、思い返してほしいと思います。レゴランドの年齢層は、子供。更にいうと、小学生の低学年ぐらいまでとなると思います。まさにターゲットはそこです。

「レゴランドならではの特徴を紹介します。

レゴランドのプレイエリア|子供が飽きない工夫がいっぱい!

テーマパークにつきものの行列・待ち時間。ここへの対策として、レゴランドならではの強みがあります。プレイエリアとして、レゴブロックで遊べるスペースが設置されており、子供が退屈しない様な配慮がされています。

レゴランドキャスト「レゴレナさん」とのミニフィグ交換とは?

持参したミニフィグを、レゴレナさん(レゴランドのキャストの呼び方)と交換ができます。30年前の私のものも、しっかりと交換して頂きました。レゴレナさんのジャケットに付いている、お気に入りのミニフィグを探すのもレゴランドの楽しみです。

また、レゴレナさんの対応は食事提供の些細な待ち時間でも、積極的にコミュニケーションをとってくれます。勿論、主役の子供に対しは、しゃがんで目線を合わす対応などきめ細やかさ素晴らしいです。

他のテーマパークにはない「ゆったりとした空間」

デートでの憧れのディズニーランドや、気の合う仲間でワイワイと行くUSJとは毛色が違います。アトラクションにいち早く乗りたくて走り回る様子もなく、道幅も広い為ベビーカーを押しながらでもゆっくりと過ごせるエリア設計となっているのがレゴランドです。

レゴランドの規模が大きくない理由

エリアの端からエントランスまでも10分程度で移動できる為、非常にコンパクトです。それは、子供が親子で遊ぶには十分な広さだからです。また営業時間も、平日17時休日18時と非常に早いです。

遊具のエリアでは、地面がクッション性になっているなど、あくまでも「子供が中心のテーマパーク」としての様々な配慮がされている様に感じました。

レゴランドジャパンの食事は高い?おすすめメニューと節約方法

レゴランドの食事は、セットメニューが基本のためやや割高に感じる方も多いですが、コスパの良いメニューや節約術もあります。おすすめは「ニンジャキッチンのパワーアップメニュー」で、800円で手軽に満足できる内容です。

また、園内の飲み物は価格が高めのため、水筒やペットボトルを持参すると節約に。人気のレゴポテトチキンも欠かせないメニューで、レゴの雰囲気にぴったりの一品です。ボリュームがあるのが嬉しいポイント!

親子で楽しめるレゴランドのアトラクション

スプラッシュ・バトル|水かけバトルで大はしゃぎ!

スプラッシュ・バトル」はレゴランドを象徴するアトラクションのひとつ。水をかけ合うバトルで、子供だけでなく大人も童心にかえって楽しめます。外からも参加できるため、見知らぬ人とも大盛り上がり!ただし、寒い季節は稼働していない場合もあるので、気候に合わせた体験を楽しみましょう。

オブザベーションタワー|ランド全体を見渡せる人気スポット

観覧車の様にゆっくり回りながら上昇し、パークを見渡せるアトラクションです。動きが穏やかなので、アトラクションが苦手な小さな子供でも安心して楽しめます。

ミニランド|眺めているだけで楽しいレゴの魅力がいっぱい

レゴの最大の魅力でもある「組み立てたレゴを鑑賞できる」エリアです。日本の名所の造形物展示され、スイッチ動作で個性的な動きも見ることができます。混み具合に関係なく楽しめるのもポイントですね。

レゴランドまとめ|子供と楽しむファミリーパークの魅力

レゴランドは、ディズニーランドやUSJとは異なり、小さな子供とその家族がリラックスして楽しめるよう設計されています。8つのテーマエリアや40以上のアトラクション、子供向けのプレイエリアがあり、子供が飽きずに遊べる工夫が満載。

レゴのパーツが至る所で再現されており、レゴ好きには歩いているだけで楽しめます。是非親子で、レゴの魅力に触れてみてくださいね!

レゴに関する記事を紹介しておきますので、是非ご覧ください。

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