コスパ最強!アウトドアグッズに最適なコメリ大型収納コンテナ

3.0
レビュー
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ネットで見た時は「このビジュアルで、何故こんなに安いのか?」と半信半疑でしたので、店頭にて実物確認しました。樹脂製で少し頼りない面があるかと思いましたが、全然そんなことありませんでした。

今回は、そんなコメリの「大型収納コンテナ」のレビューをしていきたいと思います。

コメリの大型収納コンテナ概要

特徴樹脂製で軽量
組み立て式でコストダウンされている
デザイン性も良く庭先においても見劣りしない
容量270L
370L
サイズ幅:109x奥行51.3x高さ54.7
幅:143.5x奥行53.4x高さ56.8
(全て、外寸・cm)
費用7,980円
9,980円
コスパ★★★★☆
人工芝とウッドデッキにマッチした庭先のコンテナボックス

大型収納コンテナの使用用途

収納に関してまず思い付くのが、物置かと思います。我が家でもタクボのものを活用しています。

一戸建ての住居であれば、子供グッズやお出かけ用のキャリー、バーベキュー用のアウトドアグッズなどなど幾らでも入れるものがあるかと思います。

人工芝とコントラスが映えるコバルトブルーの物置

私の趣味がDIYとのこともあり、そういった工具も沢山ある為収納面で拡張が必要でした。

そういった背景もあり、屋外収納の方法を目的別に分けることとしました。以下のようなかたちとなります。

収納方法特徴一例
物置衛生面で気を使うものバーベキューグッズなど
物置水厳禁の電気を使うもの電気工具など
大型収納
コンテナ
使う機会が低い物園芸グッズなど
大型収納
コンテナ
大物で多少濡れてもいい物アウトドアグッズなど

370Lは、内寸(実際に収納できる長さ)が1.4mもあり非常に大きいです。

  • タープテント
  • アウトドアテーブル
  • 折り畳みロングチェア

など、長物で物置に入れると無駄なスペースができたり、取り出しに手間がかかったりというものをこちらに収納すれば利便性が上がります。

また、こういったグッズはシーズンものとして冬場に活躍することもないので、使用頻度として低い面もありジャンル分けする事で「アレどこいったんだ?」という悩みも無くなります。

大きなアウトドアグッズも収納可能な大きなコンテナボックス

コスパ最強な理由は組立式

前述の通り、この製品は組み立て式となります。取説を読みながらやって30分程度で完成する事ができます。370Lのものはドライバーが必要ですが、270Lのものは工具なしで組み立てが可能です。

最薄パッケージ

コメリ製のコンテナボックスのパッケージ品詳細

ネットで調べて、いざ近場のコメリへと買いに行ったのですが、どこにも見当たらなかったので店員に聞くハメに…。すごい薄くて気付きませんでした。

パッケージは大きいのですが、薄くて軽くて「大丈夫か?」とも思いましたが、この厚みに全て梱包されておりました。中々の企業努力です。

取説もイラスト付きで、部品もナンバリングされており分かり易かったです。

組み立て

まずは、270Lのものになります。

プラモデルの様に全てパチパチはめ込んでいくだけで組み立てられます。

※ないとは思いますが、一度組み立てると、バラすのは困難かと…

工具を使うこと無く組み立てられるコンテナボックス

地面に直置きを想定している為か、底板の強度は非常に弱いです。重量物を入れる際は注意が必要です。

コメリコンテナボックス組み立て後のイメージ

370Lのものも基本的には同じ構造です。

フタの重さが増していますので、開閉補助具が丈夫なものになっています。こちらの取り付けにのみドライバーを使用します。

大きいサイズのコンテナボックスのパッケージ品詳細
大きなサイズのコンテナボックスの組み立て詳細

270Lと370L共に無事に完成しました。デザインが多少異なりますが、高さや奥行きにそれほど差がないので、横に並べても良い感じで設置できました。

芝生の色味とマッチした大小2つのコンテナボックス

浸水を踏まえ入れるものを選定

樹脂製で、密閉度も低くパッキンなどもない為、雨天時の浸水などにも注意がいりそうです。

大雪に見舞われた際に、確認してみましたが大きな水漏れはなかったようです。

入れるものの選定を間違えなければ十分活用できますね。

雪解けの水にも防水されたコンテナボックスの中身

アウトドアグッズ収納に大活躍

以下、メリットを挙げていきます。

  • 収納力に対しての値段の安さ
  • 樹脂製ながら見劣りしないデザイン性
  • 簡単な組み立て
  • 最低限事足りる機能性

収納力に対しての値段の安さ

いわゆるコスパですね。アルミフレームのものは頑丈でガッチリとし、安定感が非常にあります。中に入れるものによってはそういった商品の方がいいですが、倍以上の値段がするでしょう…。目的用途をしっかり見極めて使えば問題ありません。

樹脂製ながら見劣りしないデザイン性

近場でよく見れば正直、安っぽい点は否めません…。しかし、離れて見る分にはデザイン性としては十分なものかと思います。

簡単な組み立て

基本的にはプラモデルの要領で30分程度での完成する事ができます。大きな物置を買う際も設置料が別途必要なものもあるので、手間賃としては十分かと思います。

最低限の事足りる機能

収納の目的は「雨風などのをしのいで劣化せずに守ること」かと思います。そういった面では、十分機能は満たしていますね。

畑の道具をしまったコンテナボックスの使用イメージ

270Lは、庭先の畑のすぐそばに設置して園芸用グッズをまとめています。主に使用は妻です「移動の手間がなくすごいラク!」と使ってくれています。まだまだ収納できてそうです。

アウトドアグッズを沢山収納可能なコンテナボックスの使用イメージ

370Lは、アウトドアグッズの収納です。アウトドアワゴンをはじめ、ロゴスの寝れるベンチ(コンフォートベット)などを入れるのに活用しています。

コンテナボックスに入る大きなアウトドアグッズ

暖かい時期に家族でピクニックや、本格的なアウトドアをするのは楽しいですよね!

収納面も、是非コスパ良くこだわってみてはいかがでしょうか?

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