【SONY】唯一無二のバンド型スマートウォッチwena3

バンド部がスマートウォッチとなるwena3 レビュー
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ずっと気になっていたwena、遂に入手。

AppleWatchが欲しかったのですが、買わなかった理由として「なんでもできるから」

複雑化した過度な機能は、宝の持ち腐れになりますよね。というか、それならスマホをポケットから出します。(…と、いいつつ高くて中々買えないのが本音でした。)

それまでは、安物のものスマートウォッチで代用していましたが、通知などで非対応なアプリや文字化けなど、どーしても機能面として問題もありました。

AppleWatchに出来ないことも色々出来ます。wenaの魅力について、紹介していきたいと思います。

バンドが本体

バンドが本体となるwena

wenaは、バンドが本体です。「文字盤は?」と思うかもしれませんが、オプション部品で手持ちのものを取り付けることができます。(※詳しくは、後述します。)

脱着用のロックボタンが2つと、操作としては物理ボタン1つとタッチディスプレイでの操作です。スワイプにも対応しており、操作は直感的でスムーズに行えます。

他との差別化

私がwenaを選んだ理由は、以下になります。

  • 電池のもち
  • QrioLock開閉
  • ヘッドの着脱

どれも、wena独自の機能として魅力的な部分となります。それでは、順に解説していきます。

電池のもち

USBケーブルに専用の変換コネクタを活用して、充電を行います。AppleWatchと違いまだまだニッチな商品の為サードパーティー製のものはあまりなく、置くだけでの充電できるものなどは見かけません。

充電のもちがいいwena3

とはいえ、あくまで私の使用上での話ですが充電は一週間使っていても切れることはありませんでした。

機能が複雑になればなるほどバッテリー問題は、つきまとうものなのでwenaは出来ることを限定することで、利便性を高められています

QrioLock開閉

新居を建てた友人宅に訪問した際、最近の車のようにキーを持っているだけでドアノブボタンで鍵の解錠ができる扉に驚きました。

ただ、値段が高いのと注文住宅でないと難しいとのことでした。そこで見つけたQrioLockというスマートロックです。スマートフォンにて開閉が行えます。

スマホにて操作可能なスマートロック

スマートフォンを出さなくても、ハンズフリー開閉はという機能はありますが、安定度が少しおとり電池もよく減る為、私は中々生活に馴染めませんでした。

そこで目をつけたのが、このwenaとの連携です。物理ボタンに機能を割り当てると、非常に便利です!

ヘッド部の付け替え

スマートウォッチのデメリットとして、よく挙げられるのは「電池が切れると時間が分からない」

また、もうすでに「オシャレなアナログ時計を持っているからもったいない」
というのがあると思います。というか、私自身購入に踏み切れない点でありました。

そういった悩みを解決してくれるのが、wenaのオプションパーツとして販売されています。

ヘッド交換が可能なwena3

カジュアルな場面での普段使いで重たいヘッドを外しておき、フォーマルな場面ではセットしてオシャレに着飾るという他のスマートウォッチにない使い方ができるのが何よりのメリットです。

既存バンドをカットする必要があったりしますが、埃をかぶって眠ってしまっている腕時計にまた、日の目を浴びさせることが出来るかもしれません。

愛着のある手放せない時計があれば、うってつけですね!

既存の文字盤をwenaに付け替え

いかがでしたが?最近のスマートウォッチは歩数計のみならず、心拍数を図ったりすることで生活のリズムや体調の可視化などに役立てられるものが増えてきました。wenaもその一つです。

すでに持っているオシャレな時計をヘッドとして付け替えて、常にバンドを装着することで途切れなくデータ収集も可能です。

AppleWatchの登場から、様々なスマートウォッチが登場しました。そんな中wenaは、一風変わった時計です。自分自身の生活に対して、目的の機能と合致していれば是非とも検討してみてください。

電車での活用については、こちらにまとめて見ましたので、是非見て見て下さい。

【SONY】唯一無二のバンド型スマートウォッチwena3 電車編
AppleWatchをはじめ様々なスマートウォッチがある中、文字盤となるヘッド部が付け替えられる唯一のスマートウォッチです。NFC機能にて、Suicaを活用して電車に乗ってみました。今まで使用してきた、タッチ決済に比べて身に付けている腕時計でこれらの動作が完結するのはとてもストレスフリーで、魅力的な機能です。

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