アウトドアの醍醐味として、BBQを外すことが出来ません。その際、手間に感じるのが火起こしと、後始末としての炭の後片付けでしょう。
そんな悩みを解決するための商品が、「GREEN LIFEの火おこし兼用火消しつぼ」です。
もうかれこれ5・6年は愛用しているので、レビューしていきたいと思います。
商品概要
メーカー | GREEN LIFE |
商品名 | 火おこし兼用火消しつぼ |
値段 | 2,527円/3,981円(Amazon価格) |
バリエーション | スチール/ステンレス |
私が使用しているのは、スチール製で少し汚れなどが目立ちますが、機能面では何も問題なく活用できます。
火起こしの使い方
- 穴あき側のフタを開けて下側にし、BBQコンロに設置します。
- 一番下に着火剤入れ、バーナーなどで火を付けます。
- 炭を上に、重ねていき下から順番に、火が着いていきます。
- 十分に火が通れば、コンロに炭を敷いていきます。
- 火元に気をつけながら、注意して火バサミで移替えます。
※着火剤として、ロゴスのミニラウンドストーブを活用することで、スムーズに着火出来ます。
炭で着火剤を囲うようにやぐらを組むよりも、筒の中で効率良く火が回る為、楽に火起こしができます。
BBQを楽しむ
無事に火が起こせたら、存分にBBQを楽しみましょう。天気が良い日にBBQはすると思います。
火を起こすのに手間をかけると、食材が痛まないように出すタイミングに気を使いますよね。そういった面でも、火起こしがサッと準備できるのは大きなメリットです。
火を消して後片付け
BBQをしていると、火加減と食材のバランスを見ながら、炭を足したりしてコントロールしていると思います。
みんなのお腹の具合を上手に調整できれば良いのですが、コンロに炭がいっぱい残ってしまうこともあります。
焚き火の様にじっくり見て楽しむのも良いですが、これでは片付けが一向に進みません。
また、火が付いた炭は処分にも困ります。
この商品の大きなメリットは、火起こしだけでなく2wayとして火消しも行えます。
火バサミで、気をつけながらコンロからつぼに移し替えていきましょう。
仕組みとして上下のフタがしっかりロックでき、空気を遮断することが出来ます。
しっかりと密閉すると火は燃え続けることはありませんので、次第に火が消えてくれます。
※完全に火が消えるには半日程度掛かるので、周りに火が映る恐れがない環境でしっかりと冷ましましょう。
完全に冷めた状態を確認して、フタを開けてみると炭が白くなっていると思います。
こういった炭は、市販されている炭より火が付きやすいので着火剤不要で火を付けることが出来ます。
炭の再利用
次のBBQの機会に、その炭を再利用する事で着火の時間も早く出来てかつ、片付けもラクになります。以下繰り返しで火を起こしについては、何も悩む事なくスムーズに実施できますね。
まとめ
火起こし兼用火消しつぼのメリットをおさらいします。
- ラクに火起こしが出来る
- 火がついた炭の処分に困らずに片付けれる
- 着火剤不要の炭を再利用出来る
時短や再利用する事で、コストを抑える事もできるのがこの商品のメリットです。
楽しいBBQですので、そういった手間を減らして楽しみたいですね!
ここまで見て頂きありがとうございました。是非とも検討してみて下さいね!
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