【SONY】唯一無二のバンド型スマートウォッチwena3 電車編

4.0
レビュー
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バンド部分が本体で、ヘッド部分を好きな物に取り替えられる一風変わったスマートウォッチ「 SONY wena3 」

【SONY】唯一無二のバンド型スマートウォッチwena3
AppleWatchをはじめ様々なスマートウォッチがある中、文字盤となるヘッド部が付け替えられる唯一のスマートウォッチです。電池の持ちもよく、Suicaを登録してタッチ決済も可能。アプリとの連携で生活リズムを可視化することもできます。そんなwena3をレビューしています。

過去投稿ではレビューやスマートロックの解錠の紹介でしたが、今回は電車編です。

結論から言うと、非常に使い勝手の良くストレスフリーで電車に乗る事ができました

設定から順を追って説明していきたいと思います。

Payment機能

wenaにてSuica残高を確認している様子

wenaは、スマートウォッチの機能としてNFC(近距離での無線通信)による支払いが可能です。購入当初は、私もEdyを活用していました。しかし、その後にPayPayやメルペイなどのバーコード決済の登場により、ポイント還元率などでそちらをメインに使う機会が増えていました。

私は地方住みで通勤は自転車、休みの移動は車なのでほぼ電車に乗りません。そんな中、仕事の出張で久々に新幹線に乗る機会ができたので、せっかくですので使ってみました。

設定

アプリにてSuicaの設定を行う

wenaアプリより、

Payment ▶︎ Suica ▶︎ チャージ

の順に進めていきます。(画像はiOSにて)

初回のみ、GooglePayの設定としてクレジットカード情報の入力を求められますが、次回以降は「チャージ金額」を入力の後「支払う」ボタンのみで完結します。

Suicaアプリ

注意点として、すでにSuicaアプリを活用している方で残高の引き継ぎはできないません。SuicaID番号として個別に値が振り分けられているので、wena端末独自の扱いとなります。

チャージが出来たら、後は改札でタッチするだけです。

メリット

様々な電車で電子決済が完結している様子
  • 手元を添えるだけで、支払いが完結

これに尽きます。

前述の通り、普段電車に乗らない私は定期入れの様なパスケースを持ち歩いてはいません。その為、鞄から財布を出してタッチしていました。Suicaアプリでも同様にスマホをポケットから出してタッチが必要となります。

結構当たり前のことかと思いがちですが、これが腕時計を添えるだけでスムーズに完結するのはかなりのストレスフリーです。一度こういった経験をすると、今までのやり方がわずらわしく感じるほどです。

デメリット

wenaと共にEX-ICを活用している様子
  • 新幹線のEX-ICカードの併用ができない
  • オートチャージ機能が使えない
  • ポイントサービスが併用できない

今回、新幹線をEX-ICカードでの乗り継ぎの際に試してみましたが、ダメでした。有人改札にて専用能端末でタッチをして入場します。また、他のサービスでお馴染みのオートチャージも使用できません。

ポイントに関しては、キャンペーンなどで変わることもありますが、Suicaアプリと楽天Payが連携してポイントが二重取りが出来る様になったので、そちらが活用できないのが少し残念なところです。

ただ、上記に挙げるデメリットは数こそ多いものの” たまにしか ”電車を活用しない私にとっては、それほど影響はないと思っています。それよりも、ストレスフリーに電車が乗れることのメリットが非常に大きいと感じています。

使い勝手として

wenaにて、改札にて電子決済を行う

地方住みとしては、あまりピンときませんが都市部ではSuicaでの決算ができるところが非常に多いです。

そういう意味では、電車に乗る際の決算よりも、キヨスクなどでの支払う機会の方が多いかもしれません。

残高管理は必要ですが、スマホをポケットから出さずに支払える事、単純そうに見えますが荷物がいっぱいの時にや子供を抱っこしている時(特に寝てしまっている時)など、旅行時など有効に活用できる場面は多そうです。

これからもwenaの機能を使いこなしていきたいと思います。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

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