これまで、便利なラクイックの機能を搭載した電動アシスト自転車「ギュット・クルームR・EX」について、購入編と運用編にて解説をしてきました。
今回は自転車の保管方法として、屋外での雨対策について紹介していきたいと思います。
電動アシスト自転車カバーの目的
電動アシスト自転車は、雨の日でも運転可能となる「生活防水の範囲内での使用」に、特に問題はありません。
ただ、やはり他の自転車と違い電気を使う精密機械ですので、値段も高い点も含め注意が必要です。
カバーの目的として、
- 雨水によるサビなどのパーツの劣化
- 紫外線や、砂埃によるパーツの劣化
- 濡れたままの放置によるバッテリー・モータの故障
などの対策となります。
100均の自転車カバー
まず、たどり着いたのがお手頃なところで、ダイソーやセリアなの自転車やミニバイク用のカバーです。
「雨避けカバーなんてコレでいいかなー」と思い使っていましたが、1つ目は飛ばされてしまい、
2つ目は、サイズが合わないのに無理に引っぱったせいで破れてしまいました…。
勿論、コスパでいえば安いに越したことはないのですが、何十枚も買うわけにはいきませんよね。
素直に、ニーズに沿ったカバーを探すこととしました。
sopota 自転車カバー SOP-MCO
選んだ理由は、以下の通り。
- 厚手で丈夫なカバー生地
- 各メーカーの子乗せ自転車に対応したサイズ
- 豊富なカラーバリエーション
生地に防水加工が裏表ともに施されており、耐圧試験にも合格済みなのも安心です。
また、6色のカラーから選べ、我が家も妻が愛用しているので「好みの色を選べるのは嬉しかった」とのことです。この辺りはしっかりとニーズに沿っているポイントですね!
sopotaカバーの使い方
①子乗せ自転車サイズとなるので、サイズは結構大きめです。
②前にロゴがあるので、そちらの向きで取り付けます。
③ガバッとかぶせていきます。下側がゴム絞りになっているのでしっかりとフィットします。
④風飛び防止のベルトがあるのでカチッと固定すればOKです。
これらの手順で簡単にカバーする事が出来ました。
ちなみ、サイドのジッパーを開く事でバッテリーの取り外しが可能です。
こういった点も、便利なポイントですね。
YAMAZEN イージーガレージ
我が家では、屋根のあるスペースに自転車を駐車して置く事が出来ないので、カバーと合わせて活用しています。
イージーガレージは、ワンタッチで屋根の開閉ができるのが非常に便利です。
組み立ても簡単で、ドライバー1本でOKです。説明をしっかり読みながらのスピードでも30分もあれば十分組み立て可能です。
スイッチカバー
最後に、アシスト機能の操作部分であるスイッチのカバーです。
常日頃触る箇所でもあるので、劣化も含めてカバーがあると安心ですね。
防水性は勿論、保護という面ではスマホのカバーと同様で完璧な保護ではないですが、
ある程度の衝撃も耐えられるので子供が誤ってぶつけてしまった際など、あれば安心です。
まとめ
- 屋外で屋根のない場所に、駐車して置く場合はカバーが必須
- 100均の自転車カバーでは、代用不可
- sopotaカバーは、防水性もOKでカラバリもありオススメ
- イージーガレージは、簡易に設置で開閉も可能
- スイッチカバーは、あると安心
いかがでしたか?今回は、電動アシスト自転車の雨対策として解説してみました。
寒い時期になると、子供も乗りたがらないのと休みの期間など放置する事が多くなると思います。
寒暖差の激しい時期に劣化はしていくものなので、長く大切に使っていくためにも、カバーで保護してあげましょう。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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