最近のエアコンの進化は目覚ましく、自動清掃機能がついていたりと凄くなっています!とはいえ、掃除不要という完全なメンテナンスフリーという訳ではありません。冷房も暖房もシーズン中では、毎日稼働するものかと思います。
そんな必須家電の掃除について、今回は解説していきたいと思います。30分もあれば十分です。高所作業には気をつけてやってみましょう!
定期的なメンテナンス
掃除のお手入れは、業者に頼む事によってキレイにすることも可能ですが、定期的なメンテナスをしておかないと、不要な料金が発生することもあります。
ある程度のメンテナンスは、取説通りにすれば簡単にできますので、まずは取説を引っ張り出してみましょう!
もし、すでに捨ててしまったり見つからなかったりした場合は、型式をネットで調べれば出てくるものもあるのでそちらでもOKです!
簡単エアコン掃除の準備物
必要なものは、以下の3つ。
- ウェットティッシュ
- キッチンペーパー
- 脚立
その他に、ブラシや掃除機もあれば便利ですが必須ではありません。
ラクに!簡単に!する事で定期的に続けていく事が大事ですね。
まずは、電源コンセントを抜いて準備しておきましょう。
エアコンの自動清掃機能部掃除
自動清掃機能がついている場合は、まずはそちらの清掃を行います。
取説通りに、部品を取り外し以下の手順で掃除します。
- ウェットティッシュでホコリを取り除く
- キッチンペーパーで水分を取り除く
エアコンフィルターの掃除
フィルターも同様に、ウェットティッシュにてキレイにしていきます。
物によっては、水分での清掃が不可のフィルターもあります。簡単にはらう程度でもOKですし、ヒドイ場合は掃除機で吸い取りましょう。
清掃部品は必ずしっかりと乾燥
風通しの良いところで、しっかりと乾燥させます。
カビの発生がエアコンの天敵ですので、水分を残さない事が大切です。
エアコン本体部の清掃も
本体部も、他のパーツ同様の手順で掃除していきます。
キッチンペーパーでの拭き取りを念入りに行い、乾燥させておきます。
清掃する部分は、プラスチックのパーツのみとしておきましょう。
金属の熱交換器部分は、故障の原因となるので濡らさない様に気をつけて下さいね。
忘れずにエアコンの試運転も行う
外した部品を順番に戻していきます。無理に曲げたりすると破損する恐れもあるので、慣れるまでは必ず取説を見ながら行いましょう。
その後、電源コンセントをさして試運転を行い、動作に問題がなければ完了です!
お疲れ様でした。
簡単エアコン掃除のまとめ
- ラクに!簡単に!定期的なメンテナンスを
- 準備物は、3つでOK
- カビ対策の為に、しっかりと乾燥!
いかがでしたか?エアコンは空気の流れを起こしているので、どうしてもホコリが溜まりやすいです。夏も冬もなくてはならない家電ですので、しっかりとメンテナンスをして長く使っていきましょう!ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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