新居を建てた友人宅に訪問した際、最近の車のようにキーを持っているだけでドアノブボタンで鍵の解錠ができる扉に驚きました。ただ、値段が高いのと注文住宅でないと難しいとのことでしたそこで見つけたQrioLockというスマートロックです。今回は、こちらを紹介していきたいと思います。
アプリで施錠!鍵不要でスマート
スマートロックは、従来の鍵を物理的に差し込む事なく、アプリ上で通信して開閉を行います。
代表的な機能として、以下のことが行えます。
- スマートフォンでの開閉
- ドアに近づくと自動で開く
- 扉を閉じたらオートロック
- 開閉履歴の確認
キュリオロックは簡単取り付け
強力な両面テープで貼り付けるだけで、工事不要でネジすら不要です。
取り付け位置に関しても、多少ずれたとしても、フレキシブルパーツで問題ありません。
使用して3年目になりますが、ぐらつくことも全くなく外れる事はなさそうですね。
2系統で電池切れの心配不要
CR123Aという変わった電池ですが2本で約半年ほど持ちます。
電池残量が減るとお知らせ表示が出ますが、2系統でサブで電池が入れられるので、電池切れのストレスはありません。
wena3連携なら物理ボタン施錠
ドアに近づくと自動で開く「ハンズフリー機能」での開閉もできますが、位置情報によるモノなので少しムラがあります。
最近の機種では、位置情報に合わせてBluetoothでの通信にて確実性が上がっているとの事。
勿論、スマホのアプリを開けば手元での操作になりますが開閉は可能です。また、スマートウォッチでの開閉も可能です。Apple Watchでの連携よりも、物理ボタンのあるwena3の方がお勧めです。
理由として、物理ボタンでの設定であれば時計のディスプレイを見る事なく、スムーズに開閉が可能です。
オートロックは閉じ込め注意
様々な便利な機能がありますが、私の使い方としては前述した様にwena3での連携操作で行っています。
オートロック機能は、ゴミ出しや庭に少し出た際に閉じ込められる可能性があり使ってません。
また、ハンズフリー機能も便利なものですがセキリティ面として、機能を疑うのではなく”鍵をしないクセ”でオペレーティングミスを考慮して使っていません。
また操作後には必ず、扉の前で「ガッチャ」という音も聞く様にしています。
QOLが向上するキュリオロック
私の場合、新居に引っ越し後に、すぐに取り付けを行ったので、物理的なキーはほぼ使っていません。
毎日何度も使うモノなので、ストレスフリーなものは「生活の質の向上」いわゆるQOLの向上に繋がります。
キュリオロックの使い勝手まとめ
- 強力な両面テープで簡単取り付け
- 2系統電池で電池切れの心配なし
- wena3との連携でより便利に
ポケットから鍵を出して、鍵穴を狙って鍵を刺し、捻って、鍵を片付けて、扉を開ける。
この動作を、ボタンを押して解除し、扉で開ける。“たかが”と思うかもしれませんが、毎日必ず行う動作です。それがラクになるだけで、大袈裟でなく世界が変わってもう、もとには戻れません。皆さんも是非、QOL向上に向けて検討してみてはいかがでしょうか?
連携活用しているwena3についての紹介している記事もありますので、是非あわせてご覧ください。
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