【レゴで論理的思考力アップ】プログラミング体験教室に行ってみた!

レビュー
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楽しく学んで論理的思考力UP!「レゴを使ったロボットプログラミング」という、広告をショッピングモールで見つけ、レゴ好きの息子と行ってきました。

まだ5歳の息子ですが、色々な習い事にも全く興味を示さないので「こういうものも良いのかも!」と、親のエゴ100%になります(笑

レゴプログラミングの学習カリキュラム

実際に学んだ内容としては、

  1. レゴに触れてマニュアル通り作ってみよう
  2. センサ(INPUT)とライト(OUTPUT)の仕組み
  3. タブレットのプログラミングで条件定義
  4. 決められた課題をこなしてみよう

といった具合です。

普段からレゴで遊んでいる息子は、難なく組み立て上げる事ができました!

その後、プログラミングのタブレット操作が上手にできずにいて少しイラだっていましたが、講師の助けも借りながら、なんとか終える事ができました。

STREAM教育に繋がるレゴプログラミング

アメリカ発祥で聞き馴染みのない言葉ですが、繋ぎ合わされた言葉でレゴの教育にも取り入れられています。

  • Science(科学)
  • Technology(技術)
  • Engineering(モノ作り)
  • Art(芸術)
  • Mathematics(数学)

これらの頭文字を組み合わせた教育概念とのことです。目まぐるしい発展を遂げるIT社会に順応した人材を育むための方針として、文部科学省も推進した取り組みになります。

STEAM教育等の各教科等横断的な学習の推進:文部科学省

プログラミング教材としてのレゴ

ひらがなが少しづつ読める様になった息子ですが、早い段階で数は数えられました。

理由として、レゴのポッチ(でっぱり)の数を数えてくっつけていたからです。

ギミックパーツとして、可動できる部品が大のお気に入りでその組み合わせはとても柔軟な発想で驚かされます。

Mathematics(数学)Engineering(モノ作り)について、彼が知らず知らずのうちに学んでいる様に思います。

そして何より、自分の頭のイメージを3次元で立体的に組み立てるプロセスは、Art(芸術)他ならないと思います。

特にレゴは、何度でも繰り返し、組み合わせを変え、納得いくまででき、またバラして別の遊びに使えるという面が魅力的です。

プログラミングの概念をレゴ で学ぶ

男子トイレの小便器の前で、息子が初めて水が流れた時に喜んでいたのを覚えています。

その時に、「センサーで検知して水が流れたんだよ!」と教えてあげました。

こういったプログラミングの概念は、至る所にありますがその発想を子どもに気付かせる事がカギかと思います。

そういった面で、レゴを題材にしたプログラミング学習は「遊びながら学べる」という点でうってつけですね!

昔はレゴのパーツで、こういったものは考えられなかったのでTechnology(技術)という形で、学びやすくなりました。

レゴプログラミング学習キット

プログラミングの教材で講師の方から出た課題が、どうも気に入らなかったのか…単に集中力が切れたのか分かりませんが、後半は少し低めのテンションでした(笑

「しゃくし定規にはめる」というのが得意でない部分が息子にはあったので、自由にやらせてみたいなと親バカに思い調べてみたところ、同じ商品が販売されていました。

2021年までは、レゴマインドストームとしてシリーズ展開されていましたが、現在はレゴエデュケーションスパイクとして登場しています。

タブレットでプログラミングできるソフトウェアもレゴらしく、ブロックを組み合わせる様に直感的な操作が、楽しみながら行えます。

レゴのオフシャルサイトでは、小学4年生を対象としている様でした。

レゴプログラミングの知育キット

プログラミングとまではいかなくとも、学びという面で知らず知らずのうちに「てこの原理」などの動力学を学べる知育キットも販売されています。

こちらは、STEAM教育でいうScience(科学)といったところですね。

レゴエデュケーションスパイクは、おもちゃとしては非常に高価となるので、まずはこういったキットで遊んでみるのが良いかもしれません!

やはり人気シリーズなのか、書店で目に入りやすいところで「学び」をキーポイントとして取り入れたのが良かったのか、第3段まで展開されている様です。

レゴプログラミングのまとめ

  • 身近なおもちゃのレゴはSTEAM教育に最適
  • プログラミングは概念として考え方が大事
  • 学習知育キットで遊びからステップアップ

レゴで遊び出したのは、息子の興味をきっかけに30年前の私のものを、実家から引っ張り出してきたことでした。

教育という大それたものを少し語りましたが、「親子で一緒に遊び、楽しく学ぶ」それが何よりかと思います。

「薄いブロックを縦にすれば、ポッチの間に固定できる!」

というのは、息子の自由な発想から教えてもらいました。小さな時から何十年も遊んでいた私は、上下に取り付けるという固定概念に縛られていた様です(笑

ここまで長らく読んで頂き、ありがとうございました!皆さんも是非親子で楽しいレゴライフを!

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