ランニングバイクのパイオニアとして、子供の外のお遊びとして必須となったストライダー。
我が家でも、息子の3歳の誕生日に買ってあげました。しかし、上手に乗れないのと飽き性な性格ですぐに物置行きに…。
5歳になって、そろそろ自転車を…と親が思う様になってから、改めてストライダーを引っ張り出してきて試行錯誤の末、やっと上手に乗れる様になりました。
今回は、その乗れなれない理由から得た経験値と、対策をまとめてみます。
ストライダーに乗れない理由3選
改めて、上手に乗れなかった理由を整理してみました。
- 体に合わせて調節をしていなかった
- あまり真面目に練習していなかった
- 楽しい習慣になっていなかった
体に合わせた調節の不足
当たり前のことですが、子供の成長に合わせてハンドルとサドルの高さを変更する必要があります。
これが結構抜けがちで、久々に乗ろうと息込んでいる子供の意欲をそぐ要因となっていました。子供の1センチはかなり重要なので、日が空いた時は必ず見直してあげる事が大切です。
単なる練習不足
極端に熱く、また極端に寒い日が増えたのものあり中々親子で公園へ…という日が減ったり、コンディションの良い日に限ってストライダーを車に乗せ忘れていたり…。
親側からの支援を怠っていたのは本音かと思います(笑
楽しんでいない
ストライダーに乗る→上手に乗れない→他の遊びをする→楽しい→ストライダーが上達しない
という風な、分かりやすいループにハマっていた様です。
補助輪なし自転車へのステップ
購入した際は、特に考えていた訳ではなかったですが、ストライダーのメリットを改めて洗い出してみます。
- バランス感覚、体幹を鍛えられる
- 体を動かす遊びの選択肢
- 自転車にスムーズに乗れる様になる
バランス感覚の練習
最大のメリットといえるもので、子供の成長面ではなくてはならないものかと思います。
また、自転車にはない独特の前傾姿勢は、自分の足で速く走る姿勢としての共通点があります。
目指すは補助輪なし
小学生になってお友達が増えると、いずれ自転車に乗るということになると思います。
そういう面で、子供の成功体験を早くから準備していく点で大事になります。
補助輪は安心な反面、次へのステップの障壁にもなる為あえて使わない選択肢をオススメします。
体を動かす遊びの選択肢
お家遊びはおもちゃだけでなく、YoutubeやTVアニメなど、家の中にいて遊びに困らない時代となったのは子供も一緒です。
親としても手が掛からないのでラクで良いですが、運動する習慣を早くから付けるのは大事ですね。
ストライダーは親の根気が必要
これらの事から、上手に乗れる様になる為にやってみた事をまとめていきます。
- コケる練習
- いつでも持ち歩く
- 好きな事もやらせる
まずはコケる練習
スキーやスノボじゃないですが、コケ慣れていないのも危ないものです。芝生の上でやれば、そんなに痛みはありませんので、まずは足のブレーキや手をつく練習としてコケましょう。
ストライダーをいつでも持ち歩く
大きな公園でストライダーに乗って遊ぶので、車で行くのがほとんどです。その際の「忘れた」を防ぐ為に、常時車に入れておきます。
公園でもすぐに遊ぶ環境を作れる様にとりあえず、持っていく。これが結構大事な点でした。
好きな遊びもやらせる
親の思うほど、ストライダーには乗ってくれません(笑)
それは、上手に乗れるまで楽しくないからです。それを無理に「練習、練習」と言っても聞かないのはみえているので、好きに遊ばせるのを優先しました。
気が変わったタイミングで、ストライダーを出せばそれでOKです。
ストライダーを存分に楽しませる
成功体験として、乗れる様になれば自然と「また乗りたい!」となるはずです。また、他に乗っている子供とのコミュニケーションも活発になる事でしょう。直接喋らなくても「凄い早く乗っている!」などの興味が出てきます。
そこまでいけば後は、時間の問題でしょう。自転車へのステップアップも問題ありません!
ストライダーに乗れない解決策のまとめ
- 体に合わせた調節を小まめに
- 安全な所でコケる練習
- いつでも乗れる様に準備を
- 子供のペースで乗る練習
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。少しでもストライダーの上達に貢献できれば幸いです。
くれぐれも、ヘルメットなど安全具を忘れずに付けて練習してくださいね!
オススメの子供自転車を紹介しています!
ストライダー以外の、お外遊びお家遊びも紹介していますので、是非ご覧ください!
コメント